macOS バージョン14の名称は何になる?リリース・スケジュールは?

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Appleの開発者向けのイベント、WWDC 2023は2023年6月5日から9日まで開催予定です。Appleは、例年、WWDCで次期macOSの発表を行うのが恒例となっています。

現行のmacOS Ventura (バージョン13)は、2022年6月6日のWWDC 2022で発表され、10月24日に市場出荷開始となりました。

次期macOSの名称は?

macOSの名称は、Appleの本社があるカリフォルニア州の街の名前を使用するのが恒例となっています。Vox MediaのParker Ortolaniさんが投稿した情報によると、Appleがトレードマーク(商標)として登録済みで現時点で未使用のカリフォルニアの地名は以下の15です。現時点でトレードマークとして登録していない名前を使う可能性もありますが、過去10年の実績として、トレードマーク登録済みのリストから選ばれています。

  • Condor
  • Diablo
  • Farallon
  • Grizzly
  • Mammoth
  • Miramar Rincon
  • Pacific
  • Redtail
  • Redwood
  • Shasta
  • Skyline
  • Sonoma
  • Sequoia
  • Tiburon

macOS 14のリリーススケジュール

macOS 14 ディベロッパー・ベータ:6月5日のWWDCにてリリースされる見込み

macOS 14 パブリック・ベータ:6月後半から7月にかけてリリースされる見込み

macOS 14 公式リリース:10月の見込み

macOS 14 ディベロッパー・ベータ リリース日

Appleは伝統的にmacOSの最初のディベロッパーベータをWWDCで発表した日にリリースしています。

今年のWWDCは6月5日のWWDC キーノートでmacOS 14の発表を行い、そのすぐ後にディベロッパーベータをリリースすると予想されています。

過去のディベロッパーベータリリース日

  • macOS 13 Ventura ディベロッパーベータ1: 6月6日
  • macOS 12 Monterey ディベロッパーベータ1: 6月7日
  • macOS 11 Big Sur ディベロッパーベータ1: 6月22日
  • macOS Catalina ディベロッパーベータ1: 6月3日

macOS 14 パブリック・ベータ リリース日

最初のmacOS バブリックベータは通常最初のディベロッパーベータのリリース日から4−5週後に登場します。過去の事例では6月後半から8月にリリースされています。

過去のパブリックベータリリース日

  • macOS Ventura パブリックベータ1:2022年7月11日
  • macOS Monterey パブリックベータ1:2021年7月1日
  • macOS Big Sur パブリックベータ1:2020年8月6日
  • macOS Catalina パブリックベータ1:2019年6月24日

公式リリース日

macOS 14は、特に何か変更がない限り、過去の事例などから10月に登場する可能性が高いです。

過去の公式リリース日

  • macOS 13 Ventura パブリックベータ1:2022年10月24日
  • macOS 12 Monterey パブリックベータ1:2021年10月25日
  • macOS 11 Big Sur パブリックベータ1:2020年11月12日
  • macOS 10.15 Catalina パブリックベータ1:2019年10月7日

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